しみじみ*明日

北海道の小さな街から日々のしみじみを綴ります

忍耐

2025年も4日になりました。

 

夜勤明けでこれを書いています。

 

我が家は、もう、限界を越えてしまいました。

義父母との同居により夫の精神が崩壊、

医療保護入院になりました。

義父母とのことは、そのきっかけとなったことは明らかです。

でも、その道を選択したのは夫であるということを、私は忘れてはいけないと思っています。

 

夫不在の中、年末年始もフルタイムで働かなければならない私。

 

1週間は有休でしのいだものの

(職場のお計らいに心から感謝)

 

1日3食、もはや、温めたりすることもできない義父母、全てにおいて介助が必要です。

そして義母はかなりの偏食で、私も何を出せばいいのかわからなくなってしまいました。

なんとか、綱渡りだけど、2日前に三女が帰宅して助けてくれています。

まさにヤングケアラー状態。

 

いま、

夜勤からクタクタになって帰ってきても

義母からはお疲れ様の言葉はなく

自分の用事を色々と訪ねてきて

私も悲しくなってしまいました。

 

施設に入っていただくための段取りを、夫方の親戚とやりとりして、進めることはできました。しかし、義父母のことを進めていくのが私で良いのか。法的には、違うのだろうと思うのですが、どうしたら良いのだろう。

夫は、いつか退院したとしても、今後も無理だろう。

 

 

私の身体が、もつかもたないか

ギリギリのところです。

あと数日、苦しいけれど、精一杯、ご飯はちゃんと出しますね。せめてもの良い思い出が2人を温かくしてくれますように祈りながら。

 

ここで、弱音を吐くことを許してね。

 

きっと大丈夫。

 

壊れるものであるならば、その程度のものだったのだ。

壊れて、新しく再生して生きていけばいい。

そんな気持ちです。

 

3人分の大人の人生が私の肩にかかってしまい

心友からは、もう全てを投げ出せとも言われました。

 

どうすることが神様の御心でしょうか。

 

とりあえず3時間だけ眠ります。

また、お昼ご飯のお世話があるのです。

 

がんばれ、自分。

 

たくさんの友人たちからの

お祈り、励ましをいただいています。

ありがとう。伝わっています。

それでも、備忘録として

こんな事例もあるのだということを

書いていきますね。

宜しくお付き合いください。

 

erino*