夕方、ふと地元のニュースを見ていたら・・・
三笠高校の「高校生食堂」を
やっていました。
一度廃校になった学校を
市立の
単科高校として蘇らせ
卒業時に調理師免許がもらえるという
珍しい学校だそうです。
高校生たちが地元で
食堂を開いていて
遠く本州や
札幌からわざわざ
食べに行く人もいるそうです。
現役高校生たちが生き生きと
一生懸命作っていて
ちゃんとお金をもらって
仕事をしている。
だし巻なんて、私よりずっと上手で
映像を見ているだけでも感動しました。
今や日本は
かなりの人が大学に行き
学歴を身につけて
社会に出て行くけれど
多額の奨学金返済があって
ブラックな仕事をせざるを得なかったり
何の為に学んでいるのかわからなくなったり
そんな現実がありますね。
こちらの高校生
清々しくて
考えさせられました。
erino*