しみじみ*明日

北海道の小さな街から日々のしみじみを綴ります

あしあと・・・

今日、用事があって
てくてく歩いていたときに
川のところの雪原に
ひとりの足跡がついていて

この詩を思い出したのでした。



あしあと

ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。
ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、
 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
 わたしと語り合ってくださると約束されました。
 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、
 ひとりのあしあとしかなかったのです。
 いちばんあなたを必要としたときに、
 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
 わたしにはわかりません。」
主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。
 わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。
 ましてや、苦しみや試みの時に。
 あしあとがひとつだったとき、
 わたしはあなたを背負って歩いていた。」

マーガレット・F・パワーズ
translation copyright(C)1996 by Pacific Broadcasting Association



あしあと 12

お出かけ先の用事

それは知人がなさっている劇団の
人形劇を観て来たのでした。

私は、3、4回めなのですが

今日も、とても感動しました。

マッチ売りの少女を演じてくださったのですが
あれは、深いお話ですね〜。


小さい子どもたちが沢山来ていました。

子どもたちが笑っている姿も
可愛かったなぁ。


erino*