しみじみ*明日

北海道の小さな街から日々のしみじみを綴ります

『アンネの日記』

今日は

Hさんに誘って頂いて
アンネの日記」観劇してきました。

3時間に及ぶ大作で
夜の部だったので、すっかり遅くに帰宅した訳です。

全く長いと感じなかった!

あの狭い空間の中で生きたひとりひとりの人生

ささやかな日常

恐怖に怯えながらも
希望を持って生きた彼女たち


アンネのお父さんがとても素敵なお父さんで
アンネが絶大な信頼を置いていたということ

どんなときも、人を悪く言わず
落ち着いて
希望のことばを語っていた・・

そのお父さんによって
アンネの日記は、人々の目に届く事になった・・・

私たちと変わらない日常が
あの小さな空間で繰り広げられ
戦争によって、そんなささやかな暮らしも
取り上げられてしまったんだ・・・


辛い作品だけど
観て良かったと思います。


では、寝まーーす!

おやすみなさい。

erino*