しみじみ*明日

北海道の小さな街から日々のしみじみを綴ります

怒りました、私。

毎日、お義父さん、お義母さんへの食事には

気を遣っている私。

 

こんなふうにいうのも何ですが

フルタイムで働き、夜勤もしていて

その中でも、なんとか食事はちゃんとしようと心に決めて、毎日、早朝に起きて、整えて、7時半前には出勤しているのです。

 

今日は、2人におにぎりを作って置いて行きました。

なのに、帰ってきたら、

一緒に置いてあったお菓子と、お団子だけは食べていて、おにぎりには全く手をつけていない。

 

私はひどく悲しくなりました。

そして怒りが湧いてきた。

 

お義母さんは、あまりおにぎりを好まないのも知っています。人の手で握ったものが食べられないのだと、私は見ています。

それでも、好き嫌いしないで

食べて欲しいから、嫌がりそうなものも出し続けています。

 

夕飯の時に、気持ちを抑えられなくなり

「お団子やお菓子は手をつけているのに

おにぎりに全く手をつけないというのは

どういうことですか‼️

私は、5時前から起きて、食事を作って仕事に行ってるんですよ。

冷えたものは食べられないというのは、どうなんですか。

おにぎりとは、そういうものでしょう。

私だって、残り物をいれて、冷えたお弁当を食べてるんですよ‼️」

 

と、がっつり怒ってしまいました。

 

仕事を終えて疲れて帰ってきているのに、私の顔を見るなり

「お父さんが腹が減った腹が減ったとうるさい」と私に言ってきた義母に

「私は作って置いて行きましたよ‼️」と言わずにはおれなかったのです。

 

食糧難の時代を生きてきた世代なのに

選り好みしている義母に対する非難の気持ち。

義父はキョトンとしていて

(2人とも認知症と思われます)

「自分は気づかなかった。」と謝っていました。

おにぎりを作っていくということを伝えていても、忘れてしまうのです。

(書いて貼っておけば良かった)

 

2人とも、もう、コンロも使えないし、レンジも使えない。

電話も操作できません。

何があっても仕方のない状況です。

 

 

まあ、ひととおり怒って

最後はみんなで甘いものを食べて

笑って終わったんですけど。

 

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私は自分の気持ちをはっきり言えて良かったと思ってる。

 

同居している以上、

言わなければならないことは言わなければならない。

 

例え、認知能力が低下していたとしても

真実に話せば通じると信じている。

 

はぁ、でも後味が悪いや。

 

もやもや‥もやもや‥

 

怒ると、疲れる。

 

erino*