昨日、友人からメールが来て、
難聴になり、ステロイド療法を始めたとのこと。
治るように、祈ってほしいという内容だった。
今は遠くにいて、なかなか会うこともできない友人だけど、
辛いときに、よく「祈ってほしい」とメールをくれる。
もし、聴力を失ったら・・・という不安の中で、
きっと辛い思いをしているのだろう。
すぐに、祈っているよのことばと、
晴佐久神父の「病気になったら」の詩を少し抜粋してメールで送った。
「病を得る」ことは、やっぱり、とても大変なこと。
彼女には、これからの大きな目標があり、前向きに、がんばっていたところ。
神さま、どうか彼女を癒してください。
実は、周りには同世代で、重い病気を得た人たちもいる。
そういう年代に差し掛かったのかもしれない。
私も、事故に遭ってから
「今日が最後かもしれない」という思いで、生きるようになった。
友人に、平安がありますように祈っている。
写真は、エプロンに刺繍してみたものです。
erino*