今朝、桂川が氾濫している映像を見て、
京都のOさんが心配になって、朝、携帯にメールしてみた。
Oさんご夫妻は、私たち家族の大恩人。
私は、2度京都に住んだ。
1度目は、看護学生の時。
2度目は、夫が脱サラして、新しく学び直すために学生になった時。
2度目の時は、家族6人で、どうやって暮らすか不安だった。
なにせ、夫は無職の学生。
ネットで住居を探してみたが、私たちの予算では2部屋の物件が精一杯だった。
狭くても仕方ないと諦めていたところに、
良子さんの伝手で、Oさんご夫妻のお母様が住んでおられた平屋を貸して頂けることに!
しかも京都の中では一等地。すぐ傍に鴨川があり、
某有名下着メーカーの社長さんの豪邸が近くにあった。(警備員が常駐していた)
Oさんご夫妻は、見ず知らずの私たちに、本当に良くしてくださった。
感謝しても、しきれない。
あの、京都の日々は、神様が目に見える形で、
沢山の助け手を送ってくださったことを味わうときだった。
その、Oさんから、すぐに「こちらは大丈夫」との返信があって、ほっとした。
まだまだ、台風の中で大変な思いをしておられる方がおられる。
私にとって大切な出逢いを頂いた京都の皆様、どうか、ご無事でありますように。
京都のことを想う1日だった。
erino*