2日目の夜、沖縄キリスト教センターに
貼ってあった一枚の絵。
「方言札」を下げて帰ってきた子どもが
袋にいれられて折檻されてる。
悲しい、苦しい、絵。
琉球の言葉を話すことは、共通語を話す能力が劣っているとして、
学校で「方言」を話すことが禁じられたのだそうです。
本で読んでいったけれど、
この絵を見て、その苦しさが伝わってくるようでした。
3日目、朝早くから首里城へ。
これは中に展示されていた模型ですが、
琉球王国ではこんな風に、王様を敬っていたんですね。
首里城の城壁は高く、
簡単に攻められないように、様々な工夫がされているそう。
昔の人の知恵はすごいなあ。
首里城のトイレの蛇口もシーサー。
ここからお水がでてきてかわいい。
たった3日間だけど、
ぎゅっと色々な事を感じてきた旅でした。
私たち、訪問させて頂いたメンバーも
これから分かち合いながら、
小さくてもできることをしていきます。
それが私たちの宿題。
ありがとう、沖縄。
出逢った皆さん。
またいつか行きたい。
erino*