2日目。
ホテルから割と近い「波の上ビーチ」へ。
今回、自由時間に何処へ行きたい?とYさんに聞かれ、
私は「海に行きたい!ぼんやりしたい!!」とリクエストし、
Yさんと、娘と、朝から海~。
足を付けて1時間ほど波と戯れ、
気持ちよくて、きれいで、貝をひろったり、お魚を見たり、
癒され時間でした。
北海道から沖縄へ移住されたAさんのおられる
パラダイスチャペルへ。
すごくウェルカムな、フレンドリーな、
温かい教会でした。
沖縄の土地柄もあるのでしょうが、
「ようこそ」と、次々に素適な笑顔に囲まれて、
幸せでした。
礼拝の中では、讃美歌を、手をたたきながら歌う「おばあ」たち。
喜びが体からあふれています!
お昼はAさんに、沖縄そばをご馳走になり、
と~っても美味しかったです。
沖縄キリスト教センターさんの職員の方のご案内で
「辺野古」へ行きました。
座り込みで、基地移転抗議行動を続けておられる方のお話を聞きました。
辺野古は、穏やかな、静かな土地。
沖縄の中ではどちらかというと過疎の町。
きれいな海には、ジュゴンが棲み、貴重なえさ場がある。
基地が出来たら、生態系がめちゃめちゃになってしまう。
オスプレイの振動は、家のお風呂も波立つほど
大変なものだそう。
それぞれ、作っていった「ピースバナー」をフェンスに貼ってきました。
フェンスの向こうはアメリカなのです。
入ることが出来ないのです。
大学院生のSちゃんと、娘。
このあと、普天間基地も嘉数高台から見てきました。
本当に住宅地のど真ん中で
いつ大惨事が起きても不思議ではない
危険と隣り合わせ。
「どうして沖縄なのか」
と、話されていた方の声が忘れられません。
erino*