今日、仕事が終わって速攻で
シアターキノへ行きました。
月曜日休みの夫に車で迎えに来てもらい
17時すぎからの、「標的の村」をふたりで観ました。
シアターキノは、本日夫婦割引デーです[emoji:i-262]
オスプレイが搬入されることに
抗議行動をする沖縄・高江市民の姿。
広い空、青く澄んだ海、農業、カフェをしながら
5人の子どもたちを育てるご夫婦。
その、住まいからわずか400メートルのところに
ヘリポートを造るという。
市民に、何の説明もなく。
私は、やっぱりずっと泣いてしまいました。
ふつうに、暮らしたい、家族の生活が
オスプレイの恐怖で、静かに暮らせない。
そして、強制排除に乗り出しているのも
同じ沖縄市民。
沖縄の人と沖縄の人が
対立する姿に心が痛む。
戦後、わたしたちは、沖縄に多くの我慢を強いてきたのだ。
映画を観たからといって
沖縄に行ったからといって
答えが出るわけではないけれど
考えて、語らって、行動していこう。
「いやだっていってるのに
どうしてやめてくれないの」という子どもの声が心に残った。
このブログを読んだ方が
ひとりでの多くの方がこの映画を観てくださったらと思います[emoji:i-276]
erino*