しみじみ*明日

北海道の小さな街から日々のしみじみを綴ります

喫茶店でクラシック

宮越屋 ブログ

夫が一緒に行きたい喫茶店があるというので

連れて行ってもらいました。

伏見にある宮越屋さんです。

宮越屋さんは札幌に沢山ありますが

ここは、クラシック曲をずっと流しているということで

窓からは雪を乗せた木々が見えて

鳥の巣箱があって

すずめがえさを啄ばみに来ていて

窓からの景色がとてもいいです。

お店の中には、とっても素晴らしいスピーカーが

鎮座ましましていました。

夫が、店員さんに図々しくも曲をリクエスト。

すると、70代と思しき、クラシックを愛する雰囲気のあるマスターが現れて

「バッハですか?いいですよ」

といって、

70年のカール・リヒターのバッハをかけてくれました。

(*注 私は演奏者について詳しくはありません[emoji:i-187])

その素晴らしい音質にビックリ。

パイプオルガンの重低音が響き

コンサートを聴いているようなド迫力。

宮越屋 ブログ 2

これが、かけてくださったテープ。

普通のじゃなくて、放送局にあるような

大きなサイズのものです[emoji:i-118]

いやあ、二人合わせて1200円で

こんなに贅沢な時間を過ごせました。

マスター、ありがとうございます[emoji:i-6]

出かけていたらK子ちゃんから携帯に電話が入り

うちにぶらりと立ち寄ってくださったみたいなのですが

外出中で会えず。ごめんなさい。

帰宅したら「三方六」(柳月の美味しいお菓子)

が置いてありました。

ありがとう!

明日、頂きます。楽しみです[emoji:i-233]

erino*