今日は、午後から
クリスチャンの若手弁護士さんをお招きして
「憲法9条について学ぼう。集団的自衛権についても知っちゃおう」
という、若者が企画した勉強会がありました。
教会の大人たちも結構残って
幼稚園のママさんたちも来て下さって
とても有益な学びをすることができました。
昨今の政治事情から
どんなに、市民が声をあげても
全然違う方向へ行ってしまう無力さのようなものを感じていましたが
声を出して行くこと
運動して行くこと
これは、大きな力であることを再確認しました。
日本国憲法９８条
「天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は
この憲法を尊重し擁護する義務を負う」
この条文には「国民」は入っていない。
国民は、代表者に対して「守らせる」側にあるということ。
国民が主人公で
政治家に対しても
「憲法を守ってちょうだいよ」
「しっかりと国を動かしてくださいよ」
「この憲法にかいてあることをしっかり守って、頼まれごとをやってちょうだいよ」
と、委託する側であるということ。
閣議決定だけではなにも出来ないこと
ただ、法律が出来る前に、もっともっと動きを作って行かなければいけないことなど
とても、勉強になりましたし
私自身も、仲間たちとともに
声をあげ、アクションし続けて行こうと
強く思いました！
娘の学校、薔薇のアーチ。
今橋弁護士さん、ありがとうございました。
erino*
