「嫌われる勇気」岸見一郎著 ダイアモンド社 読了。
今年、アドラー心理学、結構、きてますよね。
私は2冊目なのですが、
これも読んで良かったです。
自己啓発という言葉が、私的には嫌なんですが、
内容はとってもいい。
アドラーは哲学ですね。
これからを生きて行くのに、目から鱗のような
「物事の見方」が書かれている。
(決して怪しい感じではないですよ)
あのとき、こうだったから自分が不幸なんだ・・ という思いにとらわれるとき
実は、これ以上傷つきたくないから、向き合うのが怖いから
「過去の不幸」を持ち出して、自分で時間を止めている。
けれども、自分が「関係を良くしたい」と決心するなら
新しい一歩を踏み出す事ができる。
新しい関係性が生まれる。
一度読んだくらいでは、理解しきれないけど
繰り返して読んでみたいと思う本でした。
erino*