今日の礼拝でのメッセージは
創世記１３章１〜８節
ロトの別れ
有名な箇所ですが
ロトは、見渡す限り潤っている
ヨルダン川流域の低地一帯を選び
アブラハムは残りの土地をもらいます。
ロトが選んだ土地は、目には麗しいけれど
実は、邪悪な人々が住む
ソドムの町が含まれていました。
ロトがした選択は
神さまからの祝福から外れるような
選択だったのだろうか。
愚かな選択だったのだろうか。
ロトの２人の娘は
モアブ人の先祖となり
後々、モアブ人である
ルツという女性が、「ルツ記」に登場し
新約聖書の時代になって
ルツが登場します。
つまり、ロトの子孫が
この系図に入れられているという不思議。
ロトの選択は
短いスパンで見たときには
愚かな選択であったと言えるかもしれないけれど
神さまの不思議なご摂理と
長い長い歴史のなかで
ロトの歩みが
確かに刻まれているということ
神さまのなさる事は誠に不思議で
私たち人間の小さな視点では
計り知る事のできないもの。
そのようなことを教えられました。
まことに
壮大な神さまのご計画を
思わずにいられません。
ある方から頂きました。
とっても美味しいです。
ありがとうございます。
今日は大雪でした。
とうとう、ホントに冬になっちゃったな。
erino*
