しみじみ*明日

北海道の小さな街から日々のしみじみを綴ります

毛糸と、革の鞄と・・・

今日は、所属している教会の礼拝の後

東札幌教会のバザーに行ってきました。

若者も車に乗せていっしょに。

こちらの教会の方々にも

いつもお世話になっているのです。

それで

毛糸がバザーに出ていたので

喜んで会計に持って行ったら

「ちょっと待ってて」と、会計担当の方。

「私、スウェーデン織りをしていたんだけど

もう、やらなくなったので

毛糸を沢山出したから、どうですか?」と

更に隠れていた毛糸を教えてくれたのです。

それがそれが、

ウール100%、ペルーやニュージーランド

羊の毛を撚っいる

とても良いものだったのです。

私が今まで、お店で見たときには

一巻3000円くらいはしてました。

それを13巻・・・・

タダ同然のお値段で、買わせて頂けたのです。

しかも、帰るときに

「あなた、ちょっと待って」と

スウェーデンで購入された(と仰っていた?)

革の手作り品の大きな鞄も

破格で分けて下さいました。

これに毛糸を入れて

創作をされていたそうなんです。

5歳児がひとりぴょこんと入るくらいの

大きな大きな鞄です。

毛糸

「毛糸好きな人にもらって行って頂けて良かった」

と、見送って下さいました。

ああ、幸せ・・・・♥️

実は、この鞄にはバザーに品物が入っていて

「いい鞄だなあ。これは売り物じゃないんだろうな」と

思っていたので

すばらしい「もの」に出逢えて

その背後には、毛糸を愛する人の気持ちがこもっていて

心ほかほかになりました。

何を編もうか楽しみーーー。

erino*