先週は、3ヶ月ごとの定期受診の日で
待ち時間に、こちらを読みました。
「夜と霧」の解説本です。
先日、実家にあったのを持ってきました。
実家には、いまの住まいに所蔵しきれない本を置かせてもらっていて(私も本好きだけど夫の本がものすごい)そこからチョイスしてきました。
夜と霧は、昔、読みかけて終わってしまった。いつかちゃんと読まなくちゃと思っていますが、ぜひ近いうちに挑戦しようと思います。
諸富先生が書いておられます。
「フランクルの思想のエッセンスは次のようなストレートなメッセージにあります。
どんな時も、人生には意味がある。
あなたを待っている〝誰か〟がいて、あなたを待っている〝何か〟がある。そしてその〝何か〟のためにあなたにもできることがある。」
この本を読み終えて
色々なことを考えてました。
私たちの人生には
自分が願っていないような出来事がやってくることがある。
アウシュビッツはその最たる出来事だと思うし、その苦悩は計り知れない。
その中で、もう一つの目で
「人生から何を期待されているか」
という視点を持つこと。
私が、私が、という思いから解放されて
自由を得て
生きる道が開かれるように思う。
この本を読んだ直後に
色々なことがあって
でも
この本の言葉を思い出しながら
毎日祈り
歩ませていただいた。
タイムリーな出逢いだった。
そして
フィールドにいく時間は欠かせません。
小さな小さなエゾシマリスちゃんに
私はとっても感謝してます。
君の姿を見るだけで
ああ、今日も会えてよかった‼️と
幸せな気持ちが湧いてきて
頑張ろうと思えるのです。
エゾシマリスちゃんが冬眠に入るまで
一回でも多く逢いたいよ❤️
erino*