2年ほど前、ＡちゃんからＣＤをもらいました。
「とっても良かったから是非聞いてください」と
ハンナさんという方が、Ｋ教会で講演されたのを録音したもの。
自宅のパソコンで再生が出来なくて
そのまま時が流れてしまい
今日、車で出勤したので
車中で再生してみたら、聞けました！
ハンナさんは、以前に私たち家族も所属した教会の方です。
（転勤族だったので、私は色々な教会に行きました）
神学校を出ておられる方です。
「ルツ記」からのお話で
（ルツ記は、旧約聖書にあるルツとナオミという女性が出てくるお話です）
ハンナさんのお話がとっても素晴らしくて
感動のあまり
運転しながら泣きそうになりました。
ルツも、ナオミも
当時のイスラエルの社会の中で
夫の選んだ道にしたがって生きていく中で
「どうしてこんなことが」と思えるような苦難を経験しました。
その中で、主体的に「仕える」という道を歩み
そこに、神様の祝福があったということです。
女性は、昔も今も
結婚という出来事の中で
必ずしも自分で選びとったとはいえない出来事に遭遇する。
夫が選んだことに自分も従うということが往々にしてある。
それは、必ずしも自分が願っていた道ではないかもしれない。
しかし、その中で
自己憐憫に陥るのではなく
人のせいにするのでもなく
信仰の眼によって今をとらえ
今はわからなくても、
神様の導きの中にあることを信じて
喜んで歩んでいくこと。
そういうことを教えられました。
ハンナさん、ありがとう。
ＣＤをプレゼントしてくれたＡちゃんありがとう。
お礼状を書くわ！
２年遅れでごめんなさい
*追記
4日間夜にトレーニングを続けた結果
ＴＲＦの１曲、踊れるようになったよ！
erino*
