高齢者ケアメソッド「ユマニチュード(Humanitude)」ご存知ですか。
フランスのイブ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティの
両氏によって1979年に誕生した
コミュニケーション方法だそうで
先日「報道特集」で紹介されていました。
治療を受けて入院中の高齢者の方が
心を閉ざして、いろいろなケアを拒否しているのだけど
この、ユマニチュードに基づくケアによって
本当に短時間で心を開き
笑顔を見せて
さらに、寝たきりだったのに
歩いておられる姿は感動的でした。
さっそく、この本で勉強中[emoji:i-237][emoji:i-194]
まさに、私の仕事の現場は
高齢者の方、また認知症になられた方を対象としているので
いろいろ学びたいと思います〜。
ユマニチュードのテクニックの4つの柱は
・見つめること
・話しかけること
・触れること
・立つこと
だそうです。
立つこと・・・大事ですね。
私自身のことを考えてみても
できれば、最後まで、歩ける自分でありたいと思うものね。
高齢者の方々の姿を毎日見ながら
いつも教えられることばかりです。
私の方が
慰められたり
力をもらったりしているかもしれないなぁ。
erino*